住信SBIネット銀行とSBI証券のポイントサービスの違い

住信SBIネット銀行とSBI証券を併用している方は多いと思います。

 

どちらもポイントサービスがあるのはご存知ですか?

そのポイントが結構おいしいのはご存知ですか?

そもそも、事前手続きしないとポイントは付与されないのはご存知ですか?

 

 私も最近知ったのですが、この2つのサービスはポイントの種類も使い方も違います

 

「ポイントなんてちまちましたものには興味ない」

という方は、この2つのサービスのいずれかを利用している(またはこれから利用しようとしている)なら、このポイントサービスは利用しないともったいない!!

 

なんせ、私自身いつの間にか1万円相当のポイントが貯まっていたのですから(^^;

(その時の記事がこちら:

【主婦の投資】SBI証券で貯まったポイントは高レートで交換可能 – 主婦、時々フリーランス

 

貰えるものはしっかり貰っておきましょう!

 

今回は両方のポイントサービスについて、気をつけたいことおすすめの貯め方をまとめてみました。

※ポイントの貯め方や換金方法などは、ホームページに分かりやすく記載されているので割愛したいと思います。

 

これだけは知っておこう!

ポイントサービスのココがおいしい!

この2サービスのポイントプログラムがおすすめな理由です。

  • 他ポイントサイトに比べても高レート!1ポイント=1円相当の現金・豪華商品に交換可能
  • 最低換金額が低い
  • 毎月自動で貯められる

ざっくり挙げるとこのような感じです。

特に3つ目、利用方法によっては勝手に、そして意外とたくさん貯まっていくので、是非利用してみてください。

 

住信SBIネット銀行とSBI証券のポイントは別物

まずはじめに。

2つともSBIグループのサービスですが、付与されるポイントも使い道も違います。

図でまとめると以下のような感じです。

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1.サービス名の違い

まず、ポイントが付くサービス名も以下のように違います。

  • 住信SBIネット銀行 ⇒『スマートプログラム』(通称:『スマプロ』)
  • SBI証券 ⇒『ポイントプログラム

2.ポイントの種類の違い

次に、付与されるポイントも種類が違います。

  • 住信SBIネット銀行のポイント ⇒ 当銀行内でのみ付与、換金可能なポイント。
  • SBI証券のポイント ⇒ SBIグループ各サービスで付与、換金または商品やその他ポイントに交換可能なポイント。「SBIポイント」のこと。

つまり、

住信SBIネット銀行で付与されるポイントは、当銀行内でだけ現金に交換できるポイントで、SBI証券で付与される「SBIポイント」は、SBIグループ各サービスで利用できる「SBIポイントモール」で使うことができるポイント

なのです!

SBIポイントモールについては後述します。

 

ポイントサービスの概要・貯め方

住信SBIネット銀行

1ポイント1円相当を、500ポイント以上100ポイント単位で現金に交換可能。

ポイントの獲得方法は以下。

  • 対象商品・サービスの利用(給与受取/年金受取/定額自動入金、口座振替、外貨積立、純金積立)
  • Visaデビットカード
  • ボーナスポイント(口座残高などのランクに応じて)
  • キャンペーンの特典

SBI証券

SBI証券には、実はポイントプログラムが以下の7種類あり、少しややこしいです。

  1. SBIポイント
  2. 国内株式手数料マイレージサービス
  3. 投信マイレージサービス
  4. 金・プラチナ マイレージサービス
  5. サークルプラスポイント(2017/11で終了)
  6. IPOチャレンジポイント
  7. StockPoint

利用する商品によって貯まるポイントの種類や使い道が変わります

ここではSBI証券口座を持っている人なら大半の人が貯めることになる、1つ目のSBIポイントについてのみ見ると、獲得方法は以下となります。

  • 新規口座開設
  • 国内株式現物取引
  • 投資信託取引
  • 金・プラチナ取引
  • 国内株式移管入庫

 

おすすめの貯め方

ポイント獲得方法の詳細はホームページに書いてあるので、ここでは割愛します。 

個人的におすすめな、毎月自動的に勝手に貯まる方法は以下です。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行なら、給与付与口座、光熱費や固定費など生活費の引き落とし先、クレジットカードの引き落とし先としての利用です。

毎月意識しなくても、この口座を指定しておけばポイントが少しずつ貯まっていきます。 

最近では電力会社などのインフラ会社も、引き落とし先としてネットバンクOKになってきつつあります。是非チェックしてみてください。

SBI証券

SBI証券なら投信積立の利用です。一部銘柄を除き最低100円から積立可能なので、投資による資産形成を始めたい方にもぴったりです。

こちらも毎日・毎週・毎月など、定期購入となるので購入タイミングで自動的にポイントが付与されます。投信積立を利用している方は恐らく長期投資目的だと思いますので、放置しておけばいつの間にか結構な額が貯まっています!

 

  • 住信SBIネット銀行なら、給与付与口座、固定費・生活費・クレジットカードの引き落とし先に指定しておく
  • SBI証券なら投信積立を利用することで、定期的にポイント付与

 

これだけはやっておこう!

どちらもポイントを貯めるには事前手続きが必要!

ここは、既に当銀行を利用している人も是非確認してほしいところです。

当銀行及び証券のポイントサービスは利用開始手続きをしておかないと、ポイントは付与されないままです。

手続き、と言っても一瞬で終わるのでやっておきましょう。

住信SBIネット銀行の事前手続き

まず銀行を開設したらすぐに、ホーム>口座情報>ポイント から、ポイントサービス規定への同意をします。これだけで事前準備は終了です。

その後は、ポイントを貯める条件に合う利用方法を実施していくだけです。

「そんな手続きしたかな?」と言う方は、ポイント照会画面で確認してください。

不明点はメールで問い合わせ可能です。私の場合はすぐに返答がきました。

SBI証券の事前手続き

ホーム>サービス案内>「SBIポイントとは?」のページ内にある『「SBIポイント」ご利用開始の置手続きをする』から行います。

 

SBI証券でポイント振替を実施しないと失効する!

以前こちらの記事にも書きましたが、SBIポイントは振替手続きを行わないと、有効期限切れのポイントが失効していっています。

www.mypace-family.com

「ある程度ポイントが貯まってからでいいから。」と放置している方は要注意です。一度ポイント照会画面で確認してみてください。期限切れのポイントは少しずつ失効していっています。

 

【番外編】SBIポイントモールもおすすめ!

SBIポイントモール

SBIグループが運営する「SBIポイントモール」。(画像からサイトへとべます)

げん玉やポイントタウンなどのポイントサイトと似たようなものです。

 

SBIグループ各サービスで付与されるポイントは、こちらで利用できます。

更に他ポイントサイトと同じように、このサイトを経由して楽天ヤフーなどを利用すれば、その金額に応じた割合でさらにSBIポイントが付与されます。ポイントの二重取りが可能です。

 

例えば、以下のネットショッピング利用時に使えます。

  • Yahoo!ショッピング
  • 楽天市場
  • LOHACO
  • セブンネットショッピング
  • じゃらん
  • ZOZOTOWN

などなど、誰もが一度は利用しているネットショップと数多く提携しています。

 

もしSBI証券やその他SBIグループのサービスでSBIポイントを貯まっている人であれば、こちらのポイントサイト経由でネットショッピングがおすすめです。

是非チェックしてみてください! 

 

まとめ

今回は、住信SBIネット銀行とSBI証券で貯まるポイントの種類の違い、ポイントを貯める為の事前手続きなどについてまとめました。

まだまだ勉強中なので、新しいことが分かれば追記していきたいと思います(^^)

 

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