FPに褒められた、我が家の資産形成・節約術

 

どうも!

家計簿が続いたことがないまんまるママ (@marugao789) | Twitterです。

住宅購入検討をゆるく開始してからもうすぐ1年が経つ我が家ですが、先日、

「結局、いくらの家が買えるのか?」

という部分をようやく計算しました。

(正確には、FPさんに全部計算してもらいましたよ)

自分たちの資産状況、毎月の支出・固定費、今後のライフプランに合わせた経費などを全部踏まえて、月々いくら住宅費に払えるか?を出したのです。

その時、実はそのFPさんチェックの結果が「すばらしい!!」と(大げさに)褒められたので、その部分を紹介したいと思います。

住宅購入や子供の養育費などに不安のある人などの参考になればと思います。

 

FPさんに褒められた資産形成

①これまでしっかり貯金していた

子供が生まれる前までの共働き時代。

周りの同世代の子たちに比べれば、私たち夫婦はしっかり貯金をしていました。

お酒は好きなものの、ギャンブルや煙草はしない。

旅行は行ってたけど、電車や公共交通機関を駆使してあまり出費をしない旅。

結婚と同時にお財布はひとつにして、投資信託などの運用を始めたり。

お金を無駄遣いしない、しっかり貯金することへの意識は高かったと思います。

(というより、二人とも激務でお金を使う暇がなかったのもある)

その貯蓄が次に続く将来の準備を助けてくれました。

②子供の学資を既に確保していた

我が家は月々の学資保険に入っていません。

子供2人とも、一括あるいは10年払いのある商品で運用しています。

この選択肢を選べたのも、上に書いたある程度まとまった貯金があったおかげです。

もちろん、月々の学資保険でも払い続けられれば子供の学費の補てんとなりますが、早めに養育費として別枠で確保していたことで、住宅購入という大きい支出があっても「学費は確保できている」という安心を得られました。

 

③老後資金を一部確保していた

こちらは、私が社会人になってすぐに入った保険商品である「養老保険」「個人年金」です。今でも毎月払い続けています。

この商品は、今はほとんど魅力のない商品になっていますが、加入した当時は利息がおいしい時期でしたので、親の勧めで入っておいてよかったなと思います。

30年払いで50歳や60歳の時に一括受け取りです。(もちろん利息がついている状態で)

  • 給料がまだそんなに貰えていない若い時でもコツコツ払う(貯める)
  • 無理のない額を継続して長年続ける

わやってこれたのは良かったと思います。

20歳くらいからこういうの始める人ってあまりいなかったと思います。

給料天引き感覚で、意識せずコツコツ貯めていっていました。

先に書いた投資信託にしても、確定拠出やiDecoなどにしても、月々少額でもいいから継続して運用することが大事かと思います。

▼資産運用初心者の方はこちらの本おすすめです。

(貯金は1000万円あるかないかは別としてw)

内藤忍さんのは賛否両論ありますが、初心者の私でもとても分かりやすかったです。

実際いろんなFPさんと話すことありましたが、この本に書いてある運用方法と同じような事を言われていた気がします。(そして私もこれに書いてある通りに投資信託を始め、ほったらかしでプラス数十万円くらいいってます)

 

資産形成に役立っている我が家の固定削減術

①生活費を抑える(食費)

もちろん全ては抑えられていません。なんたってズボラですからw

我が家の場合はこちらの2つです。

携帯代が夫婦で月5千円以下

夫婦ともに格安SIMを使っています。

現在は2人ともb-mobileです。

▼8ヶ月間の実際の支払料金やプランも書いてます

私が毎月1,800前後で、夫が3,000円くらい、と言う感じです。

キャリアから格安SIMへの移行は、今すぐ取り組めて効果が大きい節約術ですね。

食費を抑えられている

夫婦+3歳・1歳の4人家族で、基本は月4万円以下です。

そんな我が家は、「貰えるものは貰う」が鉄則w

米は主に農家である実家にもらいます。

野菜も時期の作物はもらっていますが、「子供が食べられる料理を・・」と考えると、その時々で普通にスーパーで買うことも多いです。

実家がもらったお中元や近所からのおすそわけなどは、すかさずこっちに回してもらいますw

あと、宅配スーパー、宅配生協などを利用する方多いと思いますが、これは落とし穴があります!

便利な反面、ついついでに色々買っちゃうんですよね~

そして当たり前ですが、送料が入っているので割高です。

【定期購入】なんかしていたら、必須でないのに毎週、毎月と買い続けることになります。

我が家も共働きの忙しさに慣れるまでは、全て宅配頼りでまとめ買いしていました。

その時期、それはそれはスゴイ額になっていました。。

でも少しずつ利用を減らし、今では買うのが大変な重いもの、絶対に毎週食べるもの、などに限定しています。

子育て中や仕事で忙しい時は、割り切って宅配やネットにむしろ頼るべきだと思いますが、落ち着く時期がやってきたら見直すのがいいかもしれません。

 

②日々の意識で無駄遣いをやめる

コンビニだけはやめる

お分かりの通り、コンビニほど日々の出費が積み重なるものはありません。

私も外に働きに出だしてからは、絶対にコンビニに寄り道しないようにしました。

  • 飲み物は会社の給茶機か水筒持参
  • 食べ物は朝の食べ残しでもいいからお弁当箱に詰める
  • おやつは誰かに貰ってキープしておいたものを少しずつ食べる

みたいな感じです。

独身時代の私から見ると「うわぁ・・w」ってなるでしょうが、日々意識しています。

(今の私には地味な服で質素に日中を過ごす方が合っています)

もちろん週末の外出先、旅先、人との付き合いなんかの時は構わずコンビニ使っています。普段の何もない平日だけ、行かないよう心がけています。

化粧品は使い切ってから買う

昔の私がよくやっていた無駄遣い。。

基礎化粧品、新作のコスメ、ヘアケア商品、良い香りの柔軟剤、、など。

ドラッグストアが大好きで、素敵なものを見つける、使いかけのものがあるのについ買っちゃってました。

これが良くない!

物は増えてごちゃごちゃするし、前のは使いきれないまま古くなって無駄にしたりするし。

帽子やスカーフなども同じ感覚で買っていたのですが、昔、

「同じものあるのに何で買うの?」

と今の夫に言われてから、「確かに」と思ったのを今でも覚えています。

これも普段の心がけ次第ですよね。

欲しい、いいな、と思った時に「まだあれがあるな」とまず思いましょう。

 

まとめ

まとめると、

  • 若いうちから少額・長期の資産運用を始める
  • しっかり貯金して、子供の学資や老後の資金に充てる為に早めに何らかの商品で確保しておく(こちらも長期運用となる)
  • 携帯は絶対に格安SIMに今すぐ移行(b-mobileはやっぱり安い)
  • 宅配スーパーは便利だが毎月の食費が高くなる
  • コンビニに行かないなど、日々の心がけも大事

でした!

運用とか節約とか、、結局お金がどう増えたり減ったりしてるか管理できない!苦手!」という私の様な方はマネーフォワードのような一元管理サービスがお勧めです。

ほったらかしでも一目で家庭全体の支出がわかりますよ^^

ではでは

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